代替馬 スピカシチー(カメルーンU) 第23戦


友駿愛馬第38号はマリアンヌシチーの代替馬。

マリアンヌシチーの代替はスピカシチー(カメルーンU)とアリエルシチー(フランスU)に振り分けられたが、父アドマイヤムーンに対する思い入れと早期にデビュー出来そうだったことからアリエルの打診を断りスピカシチーに交換して貰った。

思惑通り2歳7月の早期デビュー。小柄だし結果は諦めていたが、見どころのある末脚で芝でもダートでも6、7着は確保。そして交流戦で、脚色劣勢ながらハナ差で凌ぎ切り優勝。


昇級してからも勝ち負けには程遠いが内容や時計はともかく8戦連続出走奨励金確保など、村山明調教師は蛯名正義、岩田康誠、戸崎圭太と言ったビッグネームを乗せてくださり、また想定を見て機敏に少頭数のレースを選択したり本当に上手くやってくださった。

しかし、気性の悪さが強くなり、ろくに調教も出来なくなったことから、環境を変えるために関東の中野栄治厩舎に転厩。

転厩緒戦はしてからは急遽の乗り替わりで出会うことになった中井裕二騎手の素晴らしい判断と騎乗で5着とスピカシチー生涯初の中央での掲示板を確保!!続くレースも6着と好走。

しかし、美浦でも時間の経過と共に気性の悪さが強くなり、やはり追い切りもろくに出来ない状態に。そんな中、交流戦でも大敗続き、中央でもさっぱり。


前走後、在厩で調整されクラブ公式HPの予定にも出馬想定にもないままいきなり出馬確定。

3月21日 中京7R 500万下 ダート1800m 牝馬限定 定量に出走!!

鞍上はスピカシチーで5着6着と結果を残してくれている中井裕二騎手。

出走数は13頭と牝馬限定戦にしてはお得なレース。

節がなくても出走できる美味しいレースに手の合う鞍上確保での出走はわからないことはないが、如何せん馬の状態が悪すぎる。・・・と言ってたら、

10着/11番人気と大敗。

このメンバーで全く評価の出来ない凡時計での凡走。精神面や疲労は明かだが、戦績が戦績だけに時間をかけての回復も望めないのだろう。

引退して廃馬になるよりもこんな成績でも現役を続けて欲しいと思うし、大敗も全然構わない。


レース回顧と時計の分析、レース後の中野栄治調教師のコメントを掲載。

バウンスシャッセとフロアクラフトの期待馬2頭の出走と重なり、更新が後回しになってしまいました。

(2014年4月1日立ち上げ即完結)

2014年4月1日立ち上げ

●前走後在厩で調整され、突然3月21日の中京7Rに出走

 ここ2戦続けて交流戦で全く見せ場なく大敗を繰り返している我らが愛馬スピカシチーですが、前走後在厩のまま調整されていました。

 今週はクラブ公式HPにも出走予定がなく、水曜日の出馬想定にも名前がありませんでしたから、てっきり調整中で出走はないと思っていましたら、突然の出馬確定。

 3月21日 中京7R 500万下 ダート1800m 牝馬限定 定量にスピカシチーで結果を残している中井裕二騎手で出走します。

 確かに牝馬限定戦の割にフルゲート割れで頭数は13頭と少なく、しかも強い馬はシンワウォッカくらいしか見当たりません。このレースなら6着と実績のある中京である程度の走りを見せてくれるかも知れません。

●追い切り情報(3月20日作成)

前走前 2月27日 美浦北C 良馬場 一杯に追う

助手
4F 58.4
3F 42.6
1F 13.6[5]



3月19日 美浦北C 良馬場 馬なり余力

助手
3F 38.9
1F 12.9[5]
 3月19日、出馬想定を見て突然の出走を決め、取りあえず慌てて追い切った感じです。出走間隔から言って物足りなすぎる内容・本数・動きですが、ろくに調教もできなくなった現状のスピカシチーにはこれで手一杯なのでしょうね。
 私ほっさんの追い切り評価は今回も「C」です。取りあえず追い切り時計が出せたという点のみの評価です。常識的には大敗ムードですが、スピカシチーはこんな状態でもある程度走りますからねぇ。

●気になる出馬想定表

 今回スピカシチーの出走はクラブ公式HPにもありませんでしたし、出馬想定にも載っていませんでした。

●出馬確定表

出馬確定表 3月21日 中京7R 500万下 ダート1800m 牝馬限定 定量 全13頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
エンドレスラヴ 柴山雄一 12/22 500万 中山ダ1800 13 10 11
オリエンタルリリー 中舘英二  2/22 500万 小倉ダ1700 11
キャニオンバレー 菱田裕二  2/16 500万 小倉ダ1700 14
キョウエイヒドラ 勝浦正樹  8/11 500万 新潟ダ1800 13
サワキック 伴啓太  3/04 交流 川崎ダ2000 11 10 15 14
シンワウオッカ 藤田伸二  2/22 500万 小倉ダ1700
スピカシチー 中井裕二  3/05 交流 名古ダ1900 10
デコレイト 岩田康誠  3/01 500万 阪神ダ1800 12 12
デルマハンニャ 松山弘平  3/01 500万 小倉ダ1700 10 14 10
パーティブロッサム 池添謙一  1/18 500万 京都ダ1800 11
フィアレス 丸山元気  3/02 500万 中山ダ1800 12
ホッコーアムール 秋山真一郎  2/16 500万 小倉ダ1700
レッドフォーチュン 藤岡康太  2/16 500万 小倉ダ1700 14

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

●中京ダート1800mコース解説

 新装コースにつきデータが少ないので割愛。

●騎手は中井裕二騎手 ほっさん評価「D」

 今回のスピカシチーの鞍上はスピカシチーを唯一中央の掲示板に載せてくれた功労者・中井裕二騎手です。その後の中京戦でも6着と常にスピカシチーを人気よりも3つ上の着に持って来てくれています。減量1キロというのもスピカシチーにとっては楽なのでしょうが、手が合う騎手と言えると思います。

 今年はここまで4勝と苦戦されていますが、先週のトリトンSでは13番人気の乗り難しい馬フレデフォートを勝ち上げるなど騎乗馬の質を考えると頑張っておられます。スピカシチーも勝ち上げることが出来たら大物なんですけどね(笑)。それは冗談ですが、今回も頭数やメンバーに恵まれていますし、出走奨励金を確保して欲しいですね。


 2014年3月20日現在、JRA通算64勝。勝率4.6パーセント、連対率9.8パーセントとまずまず。同期の中では菱田裕二騎手に次いでの勝ち星で順調です。昨年(2013年)は、JRA通算37勝。勝率4.7パーセント、連対率10.1パーセント。今年(2014年)はここまで4勝、勝率3.9パーセント、連対率9.7パーセントとやや勝ち切れていない。


 中井 裕二(なかい ゆうじ)は1993年6月25日生まれの20歳。日本中央競馬会(JRA)の栗東トレーニングセンターに所属している3年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。デビュー時は長浜博之厩舎所属だったが、現在はフリー。現在、減量1キロ。


 2009年4月に千葉県白井市の競馬学校の騎手課程(27期)に入学。デビューの同期には菱田裕二、長岡禎仁、原田和真、山崎亮誠がいる。

 2012年3月3日に栗東の長浜博之厩舎所属騎手としてリニューアルオープンした中京競馬場でデビュー。3Rでギルドマスターに騎乗して3着。そして同日の8Rにニシノマナザシに騎乗して初優勝。その後順調に勝ち星を挙げ、2012年は1着23回、2着24回の好成績を残した。同期の菱田も23勝をあげ同率であったが、騎乗停止処分があったことで評価を下げ、中央競馬関西放送記者クラブ賞を逃した。

 2013年8月26日にフリーに転身。2年目となる2013年もすでに32勝と昨年の勝ち数を上回っており順調。


 2012年デビューの新人騎手5人の2014年3月20日までの騎乗成績は以下のとおりです。

菱田裕二 89勝
中井裕二 64勝
山崎亮誠  9勝 3月19日付で引退
長岡禎仁  8勝
原田和真  4勝

 ということで、同期の中では絶好調の菱田裕二騎手に次いでかなりの成績を挙げられています。


 ほっさん愛馬での成績 (3戦0勝)

 2013年 9月 1日 オフェーリアシチー 2歳未勝利 小倉ダ1000m 9着/9番人気
 2013年11月10日 スピカシチー     500万下 福島ダ1700m 5着/8番人気
 2013年12月 7日 スピカシチー     500万下 中京ダ1800m 6着/9番人気


2013年12月7日 中京6R 500万下でスピカシチーに騎乗する中井裕二騎手(9番人気/6着)。

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「想定段階での有力馬が、互いに牽制。阪神の土曜8Rへ回り、シンワウォッカの絶好機となった。相手に恵まれてひと押しを。デコレイトは昨年春、現級で2着が3回。久々を叩いて、前進を期待できる。あとは立て直されたパーティブロッサム、中京1800メートルならスンナリと運べそうなキャニオンバレー。」


短評は「惑星注意」



予想家の印
馬名 井上政 西村敬 橋本篤 CPU
オリエンタルリリー
エンドレスラヴ
キャニオンバレー △△
デコレイト
ホッコーアムール
レッドフォーチュン △△
スピカシチー
キョウエイヒドラ
シンワウオッカ
フィアレス △△
パーティブロッサム △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
シンワウォッカ 3.1
パーティブロッサム 4.4
デコレイト 5.7
レッドフォーチュン 6.0
ホッコーアムール 9.0
中 略
キョウエイヒドラ 28.8
サワキック 50倍以上
スピカシチー 50倍以上



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
スピカシチー 72 60 64 59
シンワウォッカ 79 74 69 66
パーティブロッサム 75 70 73 65
デコレイト 72 67 70 72
レッドフォーチュン 73 71 73 46
ホッコーアムール 66 61 30 66


デイリー馬三郎

本紙の見解

「頭数の割に主導権争いが激しくなりそうで展開面は差し馬に有利。◎シンワウォッカは連戦の疲れもなく、中間も坂路で力強い動きを披露。中京の長い直線を味方に差し切りを狙う。ひと叩きで気配上昇の○、立て直した▲が相手。〈城谷〉」

◎ シンワウォッカ
○ レッドフォーチュン
▲ パーティブロッサム
× デコレイト
☆ キャニオンバレー

以下省略

スピカシチーはもちろん無印(>_<)

スピカシチーは全13記者中 全記者無印(T_T)

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

スピカシチー(7着)

 「向こう正面まではいい感じで進めることが出来ましたが、3角手前からピッチが上がると滑ってしまい走り辛そうでした。今回は馬場が堪えたようです」(宇都英樹騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

 「今回もあいにくの馬場で脚元を気にしてしまったようです。ペースが上がると滑ってしまい、しっかりと踏み込むことができず、本来の力を出すことができませんでした。レース後、異常なくトレセンに戻りましたが、しばらく様子を見たいと思います。このところ馬場に恵まれずいい競馬をすることができませんが、条件さえ合えば変わり身は十分なので巻き返しを図りたいと思います」(中野栄治調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

スピカシチー

 「そう大きく変わった印象はないが、3走前に善戦した舞台で改めて期待する。」(中野栄治調教師・デイリー馬三郎)

 「ここ2戦は案外だが、3走前がマズマズの内容だった。同じ走りができれば。」(中野栄治調教師・競馬ブック)

 「前走後、順調に調整され体も出来ているので、今週はそれほど強い追い切りは行っていません。前2走の交流戦は馬場が悪く、スムーズに運ぶことが出来なかったことが敗因ですが、今回はできれば良馬場で集中して走ることが出来れば変わり身はあると思います」(中野栄治調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●ほっさん予想

3月20日 当サイト 独り言のコーナーより


 スピカシチーは中央では到底敵わないと思われるのですが、案外中央だと5着6着とまずまずの成績です。今回も以前中井裕二騎手で6着と好走した中京に手の合う同騎手で出走です。

 牝馬限定戦なのにフルゲート割れの13頭。しかもほとんど交流戦に出ていそうな戦績の馬ばかり。

非常に弱面揃いです。


 それでも近2走交流戦大敗の我らが愛馬スピカシチーから馬券士たちに”消し”の烙印を押されそうですが、少しでも上の着に来て欲しいですね。

 我が軍団主力の母リッチダンサー姉妹の露払いを務めたからにはつまらない走りだったら許さないからねッ!!

●パドック

 スピカシチーの馬体重は前走プラス5キロの460キロ。パドックの気配としては悪くなかったですね。

●レース 

 スピカシチーのスタートは悪くないのですが、行き脚がつかずに後ろの方へ。11番手で追走します。牝馬限定のダート戦ですし、この位置では苦しいですね。

 スピカシチーは道中もズルズル後退するようにシンガリへ。あとは後ろ過ぎて画面に映らないのでわかりませんが、3頭交わしたようで10着で入線。以前はもっと良い走りをしていた中京でも大敗しました。

●時計の評価

 今回のスピカシチーの走破時計は1分58秒4良馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分54秒0ですから、全くダメダメな走りだったと言って良いでしょう。

●レース後の騎手・調教師のコメント

スピカシチー(10着)

 「強風を気にしていたようで、走りに集中していなかったようです。このところ、運がなく力を出して切れていませんが状態は変わりないので次走で変わり身を図ります」(中野栄治調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

 「乗り役の話ではかなり強風が吹いており、それを気にしていたとのことです。このところ道悪など気持ちよく走ることができず、本来の力を出し切れていません。レース後は疲れもなくケロッとしています。次走については想定の状況を見て決めたいと考えていますが、福島の限定戦を視野に入れています」(中野栄治調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当が392000円が25000円減額されますので367000円。ちょうど2走前のガーネットスター賞10着の時と同じ金額ですから1口で割りますと664円になるでしょう。

●今後の展望

 いつも書きますが、スピカシチーは1つ勝ってくれただけで十分の功労馬です。あとは引退まで怪我なく走ってくれれば結果は一切問いません。

●最後に

 まずはバウンスシャッセとフロアクラフトの期待馬2頭の出走と重なり、更新が後回しになってしまいましたことをご期待してくださっていた皆様にお詫びいたします。


 ここ2戦メンバーの落ちる交流戦で大敗続きで、常識的にはそんな馬が中央でいい走りを見せてくれるわけがないですが、中京は以前6着と好走した舞台ですし、広々とした中央のコースならもう少しやってくれるのかという若干の期待もありました。しかし、ここ数戦の戦績が示すとおりの大敗。全く良いところがありませんでした。

 このあとは放牧にでも出して、しっかりと立て直して欲しいと思いますが、昨今の成績から言って、あまり時間を取れる馬ではないんでしょうね。時間がかかるようなら廃馬という可能性が高く、そうなるくらいならこんな感じでも現役続行を望みます。ここ3戦の走りを見ていると、それも可哀想な気がしないでもないですが。

 そんなこんなで、とにかくスピカシチーが元気で少しでも永く競走馬生活を送ってくれればと思います。結果は期待はしていませんが、ずっと頑張って欲しいですね。

 頑張れスピカシチー!!

最後までご愛読ありがとうございました

2014年4月1日立ち上げ
スピカシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2014年 3月 5日 第22戦 JRA指定交流 名古屋CCジュノ賞 中央500万下クラス ダート1900m (7着/3番人気)

2014年 1月30日 第21戦 JRA指定交流 ガーネットスター賞B2B3 中央500万下クラス ダート1600m (10着/8番人気)

2013年12月 7日 第20戦 500万下 中京ダ1800m (6着/9番人気) 写真多数付 現地観戦レポート

2013年11月10日 第19戦 500万下 福島ダ1700m (5着/8番人気)

2013年10月20日 第18戦 粟島特別 500万下 新潟芝1800m (10着/17番人気)

2013年 8月25日 第17戦 鳥栖特別 500万下 小倉芝2000m (7着/12番人気)

2013年 7月14日 第16戦 南相馬特別 500万下 福島芝2000m (7着/8番人気)

2013年 6月18日 第15戦 JRA指定交流 ファンシーサドル特別 中央500万クラス 船橋ダ1800m (4着/4番人気)

2013年 5月11日 第14戦 500万下 新潟ダ1800m (6着/11番人気)

2013年 4月13日 第13戦 500万下 中山ダ1800m 牝馬限定 (7着/4番人気)

2013年 2月23日 第12戦 500万下 阪神ダ1800m 牝馬限定 (6着/10番人気)

2012年12月12日 第11戦 JRA指定交流 初雪特別 中央500万クラス 笠松ダ1800m (3着/3番人気)

2012年10月27日 第10戦 500万下 新潟ダ1800m (8着/12番人気)

2012年 9月17日 第9戦 500万下 阪神芝1800m (12着/16番人気)

2012年 3月 3日 第8戦 第19回 チューリップ賞 GV 阪神芝1600m (11着/14番人気) パドック写真等多数付き 現地観戦レポート

2012年 2月 7日 第7戦 JRA指定交流 パイナップル賞 名古屋ダート1400m (1着1番人気

2012年 1月 5日 第6戦 3歳未勝利 京都ダ1800m (6着/10番人気)

2011年11月13日 第5戦 2歳未勝利 京都芝1600m (6着/10番人気)

2011年10月10日 第4戦 2歳未勝利 東京芝1600m (8着/10番人気)

2011年 9月 3日 第3戦 2歳未勝利 小倉芝1800m (11着/11番人気)

2011年 8月14日 第2戦 2歳未勝利 新潟芝1800m (11着/12番人気)

2011年 7月10日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1400m (7着/11番人気)

競馬徹底分析ほっさんサイトトップページに戻る